インターホンの交換は自分でできる?
こんにちは、山下電設です。
大阪市にてインターホンの交換工事をしました。
外側のスピーカーが壊れて音が出なくなり、交換希望でした。
インターホンが鳴らないと来客に気づかなかったり困りますよね…
インターホンが壊れてしまった時、自分で交換は可能でしょうか。
交換が可能かどうかはインターホンの種類や形状によります。
今回は、インターホンの交換が自分でできる場合、できない場合についてお話しますね。
インターホンの種類について
インターホンの種類
インターホンには電源の取り方によっていくつか種類があります。
まずは、どんな種類があるのか説明しますね。
- 電源プラグ式インターホン
電源プラグでコンセントに繋がっているタイプ。 - 乾電池式インターホン
インターホンや受話器の中に電池が入っているタイプ。 - 電源直結式インターホン
電源が壁内にある電気回線につながっているタイプ - 熱感知器・ガス警報器などと連動したインターホン
他の機器と連動したタイプ。 - 固定電話で応答するインターホン
玄関子機を固定電話につなげているタイプ。 - 玄関子機と複数の親機が連動したインターホン
二世帯住宅に多いタイプ。 - 玄関子機が壁に埋まっているインターホン
玄関子機が塀や壁に埋め込まれているタイプ - マンションのオートロックと連動したインターホン
エントランスにあるオートロックや集合ドアホンと繋がったタイプ。
インターホンの種類の確認方法
インターホンを外側から見ただけでは見分けが付きにくい場合が多いです。
その場合は、以下の手順で確認してみてください。
- 感電対策のためゴム手袋を付ける
- 室内側の親機を下から上にスライドさせて壁から取り外す
- 本体の裏側の配線を確認する
- 太い配線(電気回線)と細い配線(チャイムコード)が伸びていたら「電源直結式」
確認する際はくれぐれも感電に気を付けてくださいね。
自分で交換が可能なインターホンの種類
上記でお話したインターホンの種類の中で、自分で交換が可能なものは
- 電源プラグ式インターホン
- 乾電池式インターホン
この2種類です。
他のタイプのものは直接電線に触ることがあるので、専門の業者に依頼が必要です。
また、マンションのオートロックと連動しているものは勝手に外部の業者が直すことができないので、まずは管理会社に問い合わせをしましょう。
弊社でもインターホンの交換工事を行っています。
まずはお気軽にお問い合わせくださいね。