BS/CSアンテナをベランダに設置するメリット・デメリット
yamaden
こんにちは、山下電設です。
大阪府堺市にてアンテナ設置工事をいたしました。
BS/CSアンテナを設置する場合、屋根の上かベランダに取り付けるのが一般的です。
今回はベランダに取り付ける場合についてお話しますね。
BS/CSアンテナをベランダに設置するメリット
BS/CSアンテナをベランダに設置するメリットは以下の通りです。
・比較的設置が簡単
・メンテナンスがしやすい
屋根の上に設置する場合は、当然、屋根の上に登って取付工事やメンテナンスを行います。
屋根の上での作業は、落下の危険など命にかかわるじこが起きる可能性があるので、業者に工事を依頼することをおすすめします。
一方、ベランダに設置の場合は、落下して怪我をする心配が少なくなりますので、配線の知識があれば自分で取り付けることも可能です。
また、アンテナは強風などの影響で向きや角度がずれてしまい映像が乱れることがあります。
そんなときも、ベランダへ設置した場合は、屋根の上へ設置した場合より向きや角度の調整が比較的簡単に行えます。
BS/CSアンテナをベランダ設置するデメリット
BS/CSアンテナをベランダに設置する場合のデメリットは、以下の通りです。
・設置出来ない場合がある
・ベランダのスペースを圧迫する
BS/CSアンテナは南西方向に向けて設置します。
そのため、ベランダの向きによっては設置できないこともあります。
また、ベランダの向きは問題なくても、南西方向に高いビルや山がある場合は電波が妨害されてしまうのでベランダへの設置ができません。
もう1点は、ベランダのスペースを圧迫してしまうこと。
一般家庭でBSCS/アンテナを設置する場合は、最低でも40センチ以上の大きさのBSアンテナが必須になってきます。
そのためBS/CSアンテナを設置したことにより、ベランダで今まで利用できていたスペースが使えなくなってしまう可能性がでてきます。
マンションやアパートなどの共同住宅の場合は規約でベランダに大きなものを置けない場合がありますので、設置する前に大家や不動産管理会社などの許可が必要です。
上記のデメリットさえ達成できれば、ベランダへの設置はおすすめです。
弊社でも、地デジアンテナ・BS/CSアンテナともに設置工事を承っておりますので、お気軽にお問合せくださいね。
