新しい住まいに目的に合わせたアンテナを!

こんにちは、山下電設です。 

宝塚市で新築戸建てのアンテナ設置のご依頼です。
サンテレビと大阪テレビを受信できて、喜んでいただきました。 

前回の記事では、テレビの視聴方法を紹介しました。そのうちの一つである受信アンテナの設置がありましたが、設置する受信アンテナにもいくつか種類があります。 
今回はアンテナの種類とそれぞれの特徴をご紹介します

アンテナの種類とそれぞれの特徴 

1:八木式アンテナ

八木式アンテナは、魚の骨のような形をしているアンテナです。
このアンテナの一番大きなメリットは、受信感度が高いことです。 また、他のアンテナよりも掛かる費用が比較的に安い場合が多いです。

デメリットとしては、雨や風、落雷などの自然災害に対するリスクが高いことがあげられます。また、見た目も分かりやすく特徴的な為、印象が悪いと感じる人も居ます。 

2:デザインアンテナ 

デザインアンテナは箱型のアンテナで、カラーバリエーションも多くオシャレな為、家の外観に馴染みます。景観を損なわない点もメリットですが、こちらは雨風に対して強いのも大きなメリットです。

ただし、受信感度は八木式アンテナより劣ります。また掛かる費用も若干高くなってしまいます。 

3:ユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナは、ポール型のアンテナで、八木式アンテナとデザインアンテナの長所を併せ持ったようなアンテナになります。

受信感度はデザインアンテナよりも高く、見た目もスタイリッシュな為、八木式アンテナほど印象が悪いと感じる事はないでしょう。

4:BS/CSアンテナ

今まで紹介したアンテナは「地デジ」を視聴するアンテナになりますが、BS/CSアンテナは衛星放送を視聴するためのアンテナになります。お皿のような形をしたアンテナです。こちらは地デジの受信料とは別に契約をして受信料を支払う必要があります。 

また、設置をする場合は地デジアンテナを設置する際に同時に設置するのがオススメです。
後付けになると、別日の作業による出張費や、地デジと混同するための機器などへの交換費用が発生しますが、同時設置であれば費用を抑えることができます。

アンテナの決め方

アンテナにはそれぞれの特徴、メリット・デメリットがあるので、「景観を損なわないようにしたい」「費用を抑えたい」など、自分の重視したいものを考えて判断するのが良いでしょう。

山下電設では、お客様の希望に合わせて最適な提案をさせていただきます。いつでも気軽にご相談ください!