エアコンの電気代を節約しよう!
こんにちは、山下商事です。
明石にてエアコンの取り付け工事をさせていただきました。
運搬させていただいての取り付けで無事引っ越しも終わって良かったです。
エアコンは、設置が完了すれば年中使用できて生活を快適にしてくれる、とても便利な家電ですが、近年の様々な価格高騰から電気代も気になってしまうかと思います。
今回は、エアコンを使用する際に気を付けると節約に繋がる方法をご紹介したいと思います。
つけたままのがお得?
エアコンは、室温と設定温度の差が大きいほど多くの電力が必要になります。なので、室温を設定温度に維持するよりも、設定温度にするまでの方が消費電力が大きいです。その為、スイッチのオン・オフによる温度調節は高くなってしまいます。
外出の時間や外気温などの条件によっても変化しますが、外気温と設定温度の差が大きいほど、つけたままの方がお得です。外気温との差が小さい時や外出時間が長くなる時は、こまめにオン・オフを切り替えましょう。
室外機の周辺環境が電気代に影響?
室外機の稼働効率が悪いと余計に電力が消費され電気代が高くなってしまいます。どのような状況が稼働効率を下げてしまうのかご紹介します。
1:空気の通り道に障害物がある
室外機の吹き出し口の前に物があると、放出した空気を再度取り込んでしまい効率が落ちてしまいます。また、室外機用カバーなども、放出の効率を下げてしまい、電力消費が増えることがあります。
室外機の吹き出し口の前は、広くスペースを取って、効率よく稼働できるようにしましょう。
2:設置場所が日光で照らされている
冷房使用時、部屋の中の熱を放出する際に多くの電気を使用します。
室外機が日光に照らされていたり、照り返しなどで周辺の温度が上昇すると廃熱の効率が低下して余計に電力を使用してしまいます。
室外機は直射日光なども想定されて作られていますが、設置の際に日陰になる場所を選んだり、空気の通り道を塞がないように日陰を作るなど、室外機付近の温度をなるべく下げるように工夫すると節約に繋がります。
節約と快適な生活の両立
エアコンは、とても便利ですが使用方法や室外機の設置環境などで、電気代が大きく変わります。しかし、電気代を抑えるために全く使用しないのは、心身への負担や危険に繋がる可能性もあります。適切な使用方法と環境で節約をしながら快適な生活のためにエアコンを活用しましょう。
山下電設では、お客様のライフスタイルや希望に合わせた最適な提案を心掛けております。エアコンの設置に関するご相談は、いつでもお気軽にお寄せください。専門家の知識と経験に基づくアドバイスで、快適な生活ができるようサポートいたします。