怖い!エアコンのガス漏れ!夏を快適に過ごす万全の対策

こんにちは、山下商事です。

エアコンが効かなくなって、ガス漏れ修理をさせていただきました。 

エアコンには冷媒ガスが封入されており、室内機と室外機の間で熱を移動させ て温度を調整します。このガスは通常では外に漏れることはありません。
しかし、何らかの要因によってガス漏れが発生してしまうと、普通に運転しているようには見えますが、空気入れ替えができずに室温の調整ができない状態になってしまいます。 

今回は、エアコンがガス漏れする原因をご紹介します。 

ガス漏れが発生する原因 

1:取付工事の不備 

工事の際、正しく設置が行われないと、内部の管や熱交換器が折れたり、穴が空いてしまったりすることがあり、そこからガスが漏れてしまいます。

購入や取り付けから時間が経ってから不調になることもあります。 

2:室外機の移動

設置済みの室外機を無理に移動させると、部品の接続部が損傷してガス漏れに繋がる場合があります。特に冷媒管は、経年変化で固くなるため設置してからの期間が長いエアコンほど注意が必要です。 

移動をさせていない場合でも、地震などが原因で室外機が損傷することもあります。移動をさせたい時や、室外機が倒れてしまった時は業者へ相談しましょう。 

3:内部部品の腐食 

エアコンに限ったものではありませんが、経年劣化で内部の部品が腐食することがあります。腐食した部品が原因で接触不良が発生したり、穴が空いてそこからガス漏れしてしまいます。

また、排水用のホースを下水道に直接つないでる場合や、海の近くや温泉地付近は、腐食の原因となる成分が多く含まれるため、ガス漏れが発生しやすい傾向があります。

修理に掛かる費用 

エアコンは、故障している箇所や損傷などの程度によって修理費が大きく変わってきます。

特にガス漏れの場合は、漏れている箇所の特定や損傷部の修理で数万円掛かってしまうことが多いです。また、内部のガスを抜いた後に再補充の必要があると、さらに追加で数万円掛かってしまうこともあります。

エアコンの使用年数や、故障具合によっては、買い替えの検討もオススメです。 

不調は放置せずに早めの相談を! 

ガス漏れの発生したエアコンは、室温が調節できないので、運転してるように見えるだけの家電になってしまいます。エアコンをつけているのに室温が変わらない場合や、その他にも不調を感じた時は、すぐに修理のできる業者に相談しましょう。

山下商事では、お客様のライフスタイルや希望に合わせた最適な提案を心掛けております。エアコンの設置や修理に関するご相談は、いつでもお気軽にお寄せください。専門家の知識と経験に基づくアドバイスで、快適な生活ができるようサポートいたします。