引っ越し時にエアコンは新居に移設する?

こんにちは、山下電設です。
エアコンの移設設置工事をさせていただきました。


2台の移設でしたが、今回の様に室外機を置く場所が近くにあれば比較的スムーズに作業を行うことができます。

引っ越しの際にエアコンを買い替えるか、引っ越し先に移設するか、悩む方も多いと思います。
今回は、引っ越し時にエアコンを買い替えた方がいい場合と移設する方がいい場合についてお話します。

エアコンの設置は、電気工事の資格がないと行えない作業が発生することがあるので、エアコン移設の際はぜひ弊社にお問い合わせくださいね。


引っ越しの機会に買い替えをおすすめする場合

長年使っているエアコンなら引越しの機会に買い替えることをおすすめします。

エアコンの使用期間は約10年といわれています。
新品で買った場合のメーカーの修理可能期間もだいたい10年ですので、10年近く使っているエアコンならできることなら買い替えがおすすめです。

10年前と今のエアコンを比べると性能がかなり上がっているので、電気代の節約につながります。

また、引っ越し先のエアコンを移設する部屋の間取りが今の部屋よりも広くなる場合も買い替えることがおすすめです。
例えば、6畳用のエアコンを12畳の部屋に取り付けると効きが悪くなります。
反対に、12畳用のエアコンを6畳の部屋に付けると温度調節機能がうまく働かず電気代が高くついてしまうことがあります。

今お持ちのエアコンが何畳用なのか、移設先の部屋が何畳なのかを比較して、合わない場合は買い替えたほうが長い目で見ると節約に繋がりますよ。

エアコンを引っ越し先に移設する場合

エアコンの適応畳数が引っ越し先の部屋の畳数と合っていて、まだ新しいエアコンである場合は移設がおすすめです。

移設の際に確認しておきたいポイントは以下の5点です。
・エアコンを設置したい場所にコンセントはあるか
・エアコンの電源プラグとコンセントの形状は合っているか
・エアコンの電圧とコンセントの電圧は合っているか
・エアコン取付用の穴があるか
・室外機置場があるか

冒頭で書きましたが、エアコンの移設をご自分で行うのは故障につながることがありますので必ず資格のある専門のところに依頼してください。
弊社でも引っ越しの際のエアコンの移設、新規のエアコン取付工事を行っていますのでお気軽にお問合せくださいね。