どんなタイプの屋外センサーライトが最適?
こんにちは、山下電設です。
兵庫県垂水市で屋外用センサーライト取付工事を行いました。
電源直結式のセンサーライトだったので、コンセントを増設しました。
防犯のために屋外センサーライトを取り付けたいと思った時、迷うのがどんなタイプのセンサーライトにするか?ですよね。
センサーライトには電源の取り方で大きく分けて4種類あります。
今回は、屋外センサーライトの種類や選び方についてお話しますね。
屋外センサーライトのメリット
まずは、屋外センサーライトを取り付けるメリットについてお話します。
屋外センサーライトは、動く物体を確認すると自動的に電源が入り、一定期間ライトを照らす防犯器具です。
屋外センサーライトを設置するメリットは以下の3点があります。
・暗い出入口を照らしてくれる照明代わりになる
・侵入しようとする不審者に急にライトが当たり、犯行を辞めさせる
・センサーライトが付くことで、侵入者の姿を周りの人に気づかせる
暗い夜に家に侵入しようとする泥棒は、急に屋外センサーライトで明かりに照らされるとびっくりして犯行を断念することが多いです。
防犯として、屋外センサーライトは大きな力を発揮します。
また、出入り口やガレージなどに付けることで見通しが良くなることもメリットにあげられます。
センサーライトは人に気づくと自動的に点灯して、一定時間が経つと消灯されるので付けっぱなしの照明よりも電気代が安く済みます。
屋外センサーライトの種類について
屋外センサーライトには、電源の取り方で分けて「乾電池式」「コンセント式」「電源直結式」「ソーラーパネル式」の4種類があります。
設置場所に適したタイプのセンサーライトを選ぶことが大切になります。
乾電池式センサーライト
乾電池式のセンサーライトは、配線工事不要で簡単に設置が可能です。
配線が不要なため、場所を選ばず設置できるところもメリットです。
デメリットとしては、電池切れの時はセンサーライトが付かなくなるので、自分で電池を交換する手間がかかるところです。
乾電池式センサーライトに適した設置場所は、玄関・通用口・ガレージなど、電池が切れたときにすぐ気が付く場所、また、電池交換の際に手が届く場所が適しています。
コンセント式センサーライト
コンセント式センサーライトは、コンセントに繋ぐだけで設置が可能です。
停電がない限り、センサーライトが止まる心配がありません。
デメリットとしては、コンセントが近くにある場所にしか設置できない、コンセントがない場合は、防水の延長コードもしくはコンセントを増設する必要があるということです。
コンセント式センサーライトが適している場所は、勝手口・玄関などです。
電源直結式センサーライト
電源直結式センサーライトは、コンセント式センサーライトと似ていますが、取付工事が必要です。
コンセントのある場所から直接電源を取るので、近くにコンセントがあること、ない場合はコンセントの増設が必要になります。
デメリットや適した設置場所については、コンセント式センサーライトと同じです。
ソーラー式センサーライト
ソーラー式センサーライトのメリットは、電池交換が不要なので手間がないことです。
太陽の光があれば明かりがつくので、電気代節約にもなり経済的です。
逆に、デメリットは、太陽光がしっかり当たる場所でないと使えないことです。
また、悪天候が続くと止まってしまうこともあります。
ソーラー式センサーライトに適した設置場所は、庭・ガレージ・通路など、太陽光がしっかり当たる場所です。
場所に適したセンサーライトを
上記で説明した4つのセンサーライトには、それぞれ適した場所があります。
場所に適した屋外センサーライトを検討してみてくださいね。
弊社でも屋外センサーライトの取付工事を承っております。
お気軽にまずはご相談くださいね。