電気自動車用の充電コンセントは200Vが速い

兵庫県西宮市にて、電気自動車用の充電コンセントを設置させていただきました。

今回は電気メーター付近から電線を分岐させて、お家に穴を開ける事なく配線できました。

電気自動車用の充電コンセント（壁面取り付けタイプ）は、ほかの充電設備に比べて工事が簡単です。製品自体の価格が比較的安いのも特徴です。
電気自動車用の充電コンセントの設置は、第二種電気工事士以上の資格を有していなければできません。

今回は、電気自動車用の充電コンセントについて紹介していきますね。

自宅の環境を確認しておく

充電コンセントが設置できるのは戸建住宅が基本です。
マンションなどで設置できないわけではありませんが、大家さんや管理会社の許可、住民と費用負担などの問題があります。

基本的に200Vコンセント

充電コンセントには「200Vコンセント」「100Vコンセント」の2種類があります。
多くの方が200Vコンセントを選びます。100Vコンセントでは時間がかかりすぎてしまうからです。
そのため、200V電気が自宅にきている必要があります。最近の住宅は200Vに対応しているのがほとんどですが、そうでない場合は200Vにする電気工事が必要になるケースもあります。

環境省より「フロン排出抑制法」と呼ばれる法律が施行されています。
フロンガスを適切に取り扱い、漏洩させることなくガスの充てん・廃棄をしなくてはいけません。

充電コンセントの種類

• 壁面取り付けタイプ
• スタンドタイプ
• V2H機器

3種類ありますが、主流は壁面取り付けタイプです。
壁面取り付けタイプでシンプルな物は3000円～購入が可能で人気です。
スタンドタイプとV2H機器は機能が多いですが、その分高額になっています。
費用を抑えるなら壁面取り付けタイプです。

自宅の環境を把握するために見積りを取る

電気自動車用の充電コンセント設置には、自宅の環境によって作業工数も変わります。
当店では、有資格者が対応致しますので安心してお任せください。
お見積りの際に、ご自宅にあったご提案をさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。